脊柱管狭窄症などの背骨のトラブルを適切な動きで緩和

脊柱管狭窄症などの背骨のトラブルを適切な動きで緩和

 

背骨は体の中心の大黒柱。。。

全身の安定を図るだけでなく、中枢神経である脊髄や脳と深い関係があります。

そう思いますととても重要な脊柱（背骨）ですね。

 

いつも一方方向に偏った姿勢や筋肉の使い方をして仕事をしている方は

特にゆがみが酷くなりやすいので、かなり注意が必要ですね。

 

脊柱も椎骨が椎間板というパッキンのようなクッションと重なり合って成り立っていますが、

偏ったままの動作や姿勢はこの椎骨を変形させ、椎間板のクッションもすり減ってきます。

加齢とともに、自然と起こりがちなだけに、若いころから予防していくかどうかが

高齢になってからの背骨の状態を決めてしまいますね。

 

私も学生の頃に大きな角度での側弯症と診断を受けたことがありました。

父が幼少期に亡くなり、子供ながらストレスが大きかったのかもしれません。

何十年もした今では、逆にレントゲン検査では、ほぼ側弯症形跡がないところまで治っており、

背骨のきれいなＳ字カーブが整っていますよ。　レントゲンの説明をしてくださった主治医に

側彎症のことをはなしたのですが、ほぼそのようなものは見受けられないということで驚きましたね。

 

固定した長時間の保持姿勢や

一方方向だけに単調に動かせる作業、そして

運動は適切に行わないと骨格を

歪ませてきている恐れが多いです。

ゆがみの過程では痛みもないので、見過ごしがちですが、健康な方も体のチェックは定期的に行いましょうね。

 

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