生理中にヨガやピラティスは行って大丈夫ですか?
2018/07/30
生理痛や腰痛が治まったというお声もありますが。
生理中にヨガやピラティスは行っても大丈夫ですか?
生理中ではヨガやピラティスは行っても大丈夫かしら?
という疑問を持たれて、、答えを明確に理解できておられますか?
結構、先生にも質問しにくいことかもしれませんし、
それくらい体を動かせても
大丈夫と思われていることも多いかもしれませんね。
結論から申しますと、
大阪ヨガでのスタジオでは、この様にお伝えしています。
先ず、初めにあなたはヨガやピラティスをどのような目的をもって普段からなさられていますか?
ヨガの本来の目的は、? 一方であなたのヨガの目的は?
ヨガは体や心を整えるためのもの 魂の向上を追求していくためもの
あなたのお身体の健康状態を把握されておられますか?
ただヨガをしたいから、ストレス発散したいからの目的であれば
気の向くままにという前に少し立ち止まってお身体にいたわる気持ちで
向き合う良い時期にもなりますね。
そして、
卵巣嚢腫や子宮内膜症で症状が現在もあるかたは、
生理の期間中で出血がある日は※連日すべて禁忌(良くない)となるでしょう
レッスンを休まれた方がいいでしょう。
ヨガが慣れている方でも、また そのレッスン時に、痛みや不調が無くてもそれは指標にはなりません。
何故ならこれに限らず、
痛みと身体の症状はいつも同じではありません。
痛みがなくても良くない状態を引き起こしていることも多々あります。
ヨガは心臓よりも頭が下がる位置に来る逆転位も多々出てきます。
お腹や内臓のマッサージになる動きやアーサナ(ポーズ)も多々出てきます。
本来、下へそして子宮の外へ排出されるべき子宮内の血液が
卵管、卵巣へと逆流してし兼ねません。
健康な状態なら
吸収されるべき血液がそのまま滞留した血液がそのままとなり、
卵管や卵巣、子宮の奥へ刺激を与え、炎症などを起こすことも考えられます。
健康な方に関しての生理中のレッスン参加は、
レッスン前【後ではありません^^;】にインストラクターにその旨を伝えておきましょう。
レッスン中で休んでおいた方がよい動きやポジションの時に、個別で声替えご指導していただけるようでしたら
理想ですね。 そうでない場合でも
逆転の位置や、腹圧のかかるもの、伏臥位で腹部を圧迫したり動きあるものは、
小休憩して休むようにしましょう (ご自身でコントロールもできます)
そして、レッスン内容にもよるでしょう。リラックスレッスンに留めておくのが無難でしょう。
ただ、当スタジオレッスンでは反対に辛かった生理痛が治まる方も多く、
生理中の腰痛も楽になったというお声も多いものです。
あなたはヨガやピラティスをどのような目的でなさられていますか?
心のリフレッシュのため
身体の健康のため
ダイエットのため
その他もろもろ
全て、身体があってのことですね。
身体は人生の乗り物と良くヨガ哲学ではたとえられますが、
心の状態も体の状態によって大きく左右されるもの
それにヨガは自分の・・・体や心に寄り添って、向かい合う時間でしたね
一方
ピラティスは腹圧がアウターでもインナーの筋肉でも負荷がかってきますね。
ピラティスをする目的として、この腹部周囲の筋肉を働かせる体幹
筋肉の収縮、ときにはストレッチさせて深く動かせる内容になるわけですから
血流も増幅しますし
生理中の安静にすべき子宮の状態とは正反対になりかねません。
それにそんな状態でレッスンを行っても
腹筋は利かせにくい、お腹に力が入りにくいはずですから(笑)、
そのような時に行う必要がない、お腹に負担をかけるということにもなります。。。
結果的に、子宮や卵巣に過度に刺激や圧迫を与えてしまうことに、
痙攣をおこしたり、炎症を深めることにもなりかねません。
基本的にピラティスレッスンは控えられた方が無難でしょう。
いつも自分の身体に寄り添った
目的に合った運動、レッスンを行うようにしていきますと、
お身体も皆さんに寄り添ってくれるようになるでしょう。^^
ホリスティック Muna Yoga スタジオ
ヨガピラティス
https://www.munayoga-health.com/
個人施術 骨盤リンパセラピー
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